Remnote vs. Obsidian 番外編 - ボリュームの多い参考図書丸ごとWordPressに入れてみる

Agile

Remnote不具合解消のためにObsidianを試そうとしてますが、そもそもデータ量が多いせいで重いのではないかという疑惑もあったのと、同期をやめた場合、頻繁にアクセスする参照ノートだけでもクラウド上に置けたらいいなという思いもあったので、せっかく借りてるXServer上にパスワード保護した自分専用WordPressを用意して、Remnoteに保管していた参考図書をアップロードしてみようと試行錯誤しています。

ObsidianでもRemnoteでもない第3の解決法なので、番外編としました。

ここでは参考図書としていますが、私はライフワークとして聖書を毎日読み、また研究するっていうのを目標にしていまして、聖書の全1,189章に少しでもアクセスしやすくするために、各章をテキストに変換したものを全文Remnoteに入れていました。

WordPress全体をパスワード保護するプラグイン

元データは携帯の聖書アプリから1章ごとにエクスポートできるようになっているものを、手動で1,189回やったので、個人使用的には問題ないですが、Webに公開してしまうと著作権的にアウトだと思うので、自分しか見れないようにパスワードをかけます。

WordPressは記事ごとにパスワード保護できるのですが、1,189回パスワードを手入力するのも、気が遠くなるので、サイト全体にパスワードをかけられるこちらのプラグインを使用しました。

CSVでWordPressに複数記事を一気にアップロードするプラグイン

さて、現在1,189章は実は66巻に対応するように66ファイルにまとまってしまっているので、WordPressに投稿する前に1,189ファイルに分けなければならないです。

コマンドラインを使いこなすプログラマの人なら、どうってことない作業なんでしょうけど、私にとってはめちゃめちゃ難しいタスクなので、こちらは後回しにして、まずは複数記事を一気にアップロードする方法を調べました。

とりあえず検索して出てきたUltimate CSV Importer Proを使用してサンプルCSVのページに行くも、どれが自分用のテンプレートかわからないので、もう適当に、タイトルと投稿内容だけのCSVを作成して、アップローダーからアップロードさせると、CSVヘッダをどのフィールドに対応させますか?と聞いてくるので、そこからアップロードできるフィールドがわかり、無事に複数記事をアップロードできました。

次のアクション–ファイルの分割と記事のハイライト処理

生産性改善のためにやってるのに、凝って時間をかけすぎると本末転倒なので、ゆるゆる進めていこうと思いますが、次のアクションはファイルの分割とできれば、読むたびに所々ハイライトして更新したい、できればその情報を、Obsidianなりに読み込んだりしたいと考えているので、良い方法が見つかり次第また更新しようと思います。

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