Remnote とObsidian対決!生産性アップのために試してみた3つのこと-第1弾

Agile

1. Remnoteに対する細々としたストレスを解消したい

前回の投稿から変わらず、NoteアプリはRemnoteを使っているのですが、時々かなり動作が重かったり、日本語入力がうまくできなかったりすることがあり、ストレスを感じていました。

そこでNoteアプリの乗り換えも含めて以下3つの改善案を検討し始めました。

  1. RemnoteからObsidianに乗り換えて1台のPCで同期せずに使う
  2. RemnoteからObsidianに乗り換えてGoogleDriveにデータをおき、同期させる。
  3. 参考図書丸ごとremnoteに入れるのをやめて、自分専用Webサイトに投稿する。勉強note部分だけをRemnoteで運用する

2. RemnoteからObsidianに乗り換えて1台のPCで同期せずに使う

Remnoteからエクスポートは簡単

まずは会社PCに入れてぼちぼち使っているObsidianで、動作がサクサク軽いのは体験済みなので、プライベートMacに入れてRemnoteからデータを移行させてみました。

前回の投稿でも触れたように、Remnoteの全データエクスポートは簡単で、それが、Remnoteを使っている理由の一つでもあるのですが、Text、HTML、MarkDown、JSONなど各種形式で全データがワンクリックでダウンロードできます。Remnoteでつけたタグなどそのまま使えるかなと思い、MarkDownでダウンロードしたフォルダを丸ごとObsidianのNew Vaultとして指定してみたところ、ほぼ一瞬でLoad成功!?

と感動しながら使い始めたところ、所々見当たらないノートが。。インポートがそんなに簡単なわけないか…

かと思いきや、マークダウンのエクスポートにはクセがあった!

どうも、Remnoteで折りたたんでいる子ノートはなぜかObsidianにインポートされていない様子。ダウンロードしたファイルを見に行くと、Remnote上で折りたたまれている部分はそもそもダウンロードもされてなかった。

そこで、次にTextエクスポートしたフォルダをNew Vaultに指定。数千のファイルが読み込まれてる形跡はあるのだが、どこをクリックしても何も表示されない。ググって調べてみると、Community Plug in機能をEnableしてから、”txt as md”という Plug in を捜しだし、さらにonにしないと、Textが表示されないらしい。なんと初心者に厳しい仕様かしら…

無事プラグインを入れて、全ノートが表示されたのだが、今度は、タグをクリックしても関連ノートが上がってこない…タグとして認識されてない様子で、再びガッカリしながら、ググった続きを読むと、別にわざわざPlug Inで変換しなくても、ただ単にtxtからmdに拡張子を変えればいいらしい。

はて、どうやって拡張子を変えたらいいんだと思ったら、Macの場合フォルダ内のファイルを全選択して名前を変更で簡単にできた!

エクスポートしてみて改めて、全ての箇条書きがRemになるRemnote独自仕様の良さを再認識

きゃあ、これで全てOKと思ったらそうはいかなかった。Remnoteは全てのBulletPointが”Rem”という単位で認識されているので、一つのDocumentの中に、100個でも200個でもタグを仕込んで、その箇条書きだけを表示させられるのだが、Obsidianに持っていくと、Document全体が検索に引っかかってしまうので、全く検索の意味がなくなってしまうのだ 後で気づいたのだが、ObsidianでもBulletを頭につけていた場合、タグの一覧はそのBulletだけを表示してくれるので、全く意味がないとまではいかないことに気づいた。

ここで全てをRemという単位で管理してるRemnoteの賢さに感動しながら、本日の対決は個人的にRemnoteの1勝ということにして、次回につなげようと思う。

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