リモートワークで時短家事–ジョージフォアマングリル機種選定編

ライフハック

こちらの記事では、ジョージフォアマンに興味を持ってから購入を決意するまでを書きましたが、いざ購入を決意した後、どのように機種を選定したかを振り返りたいと思います。

日本の都市部に住んでた時は、家電を買う際、まず大きな家電量販店で現物を確認することができましたが、アメリカの田舎町に移住してからは、なかなか現物を見ることができず、もっぱらWeb上で選定を完結させてます。

またアメリカの小売店は、大都市でも在庫管理が日本に比べて適当というか、満遍なく取り揃えるという意識が低い気がします。

日本の家電は、家電店でカタログがもらえて、上位機種から汎用機種までわかりやすい比較表がついていたりしますが、アメリカの小売店ではそんなものはもらえません。その時にある在庫を、「とりあえず気に入ったら買えば?後で返品してもいいし」みたいなスタンスです。

アメリカは返品がしやすい文化なので、気に入らなければ返品すればいいやという考え方もあるのですが、いまだに小心者で、特に家電は返品に臆病になっている自分がいます。

ジョージフォアマングリルの商品ラインナップは複雑すぎる

アメリカに来て、食品でも家電でもそうなのですが、日本に比べて商品ラインナップのバリエーションが多い気がします。

ジョージフォアマンもamazonで検索してみると、鉄板で挟む機種だけで25種類くらい出てきます。そこで、違いを調べるため公式サイトに行ってみると、鉄板で挟むタイプはBasicとAdvancedの大きく二つのカテゴリーに分かれていていることが判明しました。

BasicとAdvanceの違いは鉄板が取り外して食洗機で洗えるかどうか。Advanceはさらに、温度調節ができるタイプ、プレートがセラミックのタイプ、高速加熱タイプが加わります。

サイズも2人前から始まって、4人、5人、6人、9人用とバリエーションがあります。

これだけバリエーションがあるのにも関わらず、値段は30ドルから120ドルくらいの間に全部収まっているので、マーケティングの意図がよくわかりません(笑)

実はベーシックタイプにも細かな違いが

よくよくラインナップを見比べてみると、どうもベーシック版を廃盤にせずに、色々な改良版を出し続けているようで、旧機種もほぼ同じ名前でアマゾンに出ているのでさらにわかりづらいです。

ベーシックタイプはプレートが取り外せない他は全て一緒かと思いきや、ヒンジが調節できない、旧機種の中でも一番古いのもアマゾンに出てるので注意です。

ジョージフォアマングリルは上下から挟んで加熱するので、ちょうつがいの部分が固定だと、厚いものを挟んだ時、上のプレートが斜めになってしまい、焼きムラができてしまいます。

ベーシックの中でも新し目のものは、このちょうつがいのところがフロートになっていて、少し厚めのものを挟んでも上のプレートが平行になるように改良されています。

しかも旧機種の方がアマゾンで高くなってる時もあるので本当にトリッキーです。

公式サイトの口コミでベーシックタイプにすることを決意

ジョージフォアマンは多分昔大ヒットした商品なのですが、一部はコアなファンとして使い続けていて、公式サイトのレビューを見ても、3台目ですとか、2台目ですとか言って、旧機種と比べているユーザーも多いです。

そしてなぜか、ベーシックタイプの方が星が多く、新機種の高機能タイプのレビューにも昔のやつの方が焼きムラもなくよかった、壊れなかったなど、ベーシックタイプを褒めるレビューが多かったのです。

それを見て、最新機種と値段はあまり変わらないけど、ベーシックタイプでヒンジがフローティングになってるものを買うことにしました。

大きさは迷った挙句一番大きい9人前にしたのですが、9人前と言ってもちっちゃなハンバーグパティが9枚置けるという意味で、大きめのパティだと4枚くらいしか置けないし、日本のホットプレートと比べても全然小さいくらいなので、日本で使う方でも9人前でも大丈夫だとオススメしたいです。

機種選定だけで何週間も迷ってしまった私です。もっと決断力のある人間になりたい。。この記事がどなたかの参考になれば幸いです。

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